都区内各劇場の2021年4月の営業時間について【4/19更新】

新型コロナに対する2021年1月からの緊急事態宣言後の段階的緩和期間（リバウンド防止期間）も3月31日をもって終わったはずだが、感染状況が良い経過になっていないので、段階的緩和期間の別名である「リバウンド防止期間」を正式名称にすげ変えて4月1日から21日まで行うようだ。リバウンド防止期間における東京都の対応について（令和3年3月24日発表）

このリバウンド防止期間も段階的緩和期間と同様に、映画館には21時終了のお願い（要請ではないらしい）されている状況なのだが、これに反旗を翻す勇気のある劇場も増えつつある。静かに映画を観てる分には感染はしないだろうから、そんな劇場を応援したいということで紹介したいと思う。

ユナイテッド・シネマ

ユナイテッド・シネマでは上映終了時間の変更についての「お知らせ」等のアナウンスはないが、4月2日以降の上映スケジュールは21時以降に終了するようになっている。

また、劇場内飲食売店の営業時間は自治体の要請に従って21時、アルコール類販売のは20時までとアナウンスしている。

東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県の劇場では、飲食売店の営業時間は劇場オープンから最長21:00まで、アルコール類の販売時間は11:00から最長20:00までといたします。

対象劇場：浦和、南古谷、春日部、入間、新座、幸手、わかば、上里、幕張、松戸、お台場、豊洲、としまえん、平塚

飲食売店の営業時間に関するお知らせと、ご来場いただくお客様へのお願い【東京・埼玉・千葉・神奈川】（2021.04.02更新）

バルト9（新宿）、Tジョイ

バルト9、Tジョイでは上映終了時間の変更についての「お知らせ」等のアナウンスはないが、4月2日以降の上映スケジュールは21時以降に終了するようになっている。特に新宿バルト9やＴ・ジョイ PRINCE 品川では日をまたぐようなミッドナイトレイトショーも行っている。

また、劇場内飲食売店の営業時間は自治体の要請に従って21時、アルコール類販売のは19時までとアナウンスしている。

当劇場では4月1日(木）から当面の間、
フード＆ドリンクの営業時間を21：00（酒類の販売は11：00～19：00）とさせていただきます。
（3月31日（水）までは劇場の営業時間を21：00まで、酒類の販売は11時からです。）

4月1日（木）からのフード＆ドリンクの営業について

シネマサンシャイン

シネマサンシャインでは上映終了時間の変更についての「お知らせ」等のアナウンスはないが、4月2日以降の上映スケジュールは21時以降に終了するようになっている。

また、劇場内飲食売店の営業時間は自治体の要請に従って21時、アルコール類販売のは20時までとアナウンスしている。

＜対象劇場＞
グランドシネマサンシャイン（東京都）、平和島（東京都）、ユーカリが丘（千葉県）

＜対象期間＞
4月1日（木）～当面の間

＜変更内容＞

・劇場コンセッション（売店）は21:00に営業終了いたします。
　※アルコール類の販売は11:00～20:00となります。

・グランドシネマサンシャイン内クラッパーズダイナー（５F）、バールパノーラマ（12F）の営業時間は以下となります。
　クラッパーズダイナー（５F）10:00～21:00（LO 20:30）
　バールパノーラマ（12F）11:00～21:00（LO 20:30）
　※アルコール類の販売は11:00～20:00となります。

4/1からのコンセッション・カフェ・レストランの営業時間の変更とアルコール類の販売について

シネマート新宿【4/19更新】

シネマート新宿では上映終了時間の変更についての「お知らせ」等のアナウンスはないが、4月5日以降のカウンターの営業時間が21:25となって23時までに上映終了するようになっていたが、4月16日からまた21時上映終了のタイムスケジュールになっている。

ピカデリー・MOVIX【4/9追加】

新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、MOVIX亀有は4月9日よりレイトショー上映を再開する旨のアナウンスがされている。これは21時以降に上映終了するように運用を変更するということ。

テアトルシネマグループ【4/19更新】

テアトルシネマグループの緊急事態宣言解除時点の3月22日より都区内を含む関東圏の劇場で上映終了時間に制限をつけない運用をしていたが、4月2日時点で確認したところ21時前後に上映を終了する運用に戻していた。

しかし、4月19日に確認したところ、シネリーブル池袋を除く首都圏の各劇場は上映終了時刻を21時以降にしてスケジュールを組んでいる。