グランドシネマサンシャイン池袋シアター１２（IMAX）のベストな座席

ズバリ、グランドシネマサンシャイン池袋シアター12(IMAX)のオススメな座席は･･･

グランドシネマサンシャイン池袋のシアター12はIMAXレーザーを導入した劇場で都区内最大級。544席（うち車椅子2席）とグランドシネマサンシャイン池袋でも最大の座席数を誇る。大型シネコンによくある横一列ごとに階段が一段上がっていく作りで、どの席からでも前の人の頭がスクリーンにかかる心配はない。座席の設備は隣席と共有の肘掛けとドリンクホルダーがあり、傘立てと荷物掛けはない。この劇場で最も映画を観やすいベストな席はp-20、p-21となる。プレミアムクラスであればn-17、n-18、グランドクラスはr-15、r-16がベストな座席となる。次点は、o-19、o-20、o-21、o-22、p-19、p-22。

グランドシネマサンシャインでは2024年4月26日から座席番号記載を変更し、i（アイ）とl（エル）を使わないようにした。混同によるトラブルへの対応だろう。その座席番号変更に対応して当記事の表記も変更した。

なぜp-20、p-21がオススメ座席なのか

IMAXを採用している劇場はグランドシネマサンシャイン池袋に限らず、いずれの劇場でも臨場感を重視しているようで、どの席でもスクリーンの大きさを感じられる。こう表現すると良いことのようだがオススメ座席であるp-20、p-21からスクリーンをスマホの標準カメラで収めようとしても入りきらないほどの圧迫感がある。そういう意味で見やすさは中央部の最後部である。左右については座席表を見てわかるように左右対称で、最前列とプレミアムクラス、グランドクラスを除けば、縦列20と21の間が左右の中央となっている。以上のことから、標準座席（スタンダードクラス）でのベストな座席はp-20、p-21である。

同様の基準でプレミアムクラス、グランドクラスのベストな座席を考えると、できるだけ後方が見やすいので、プレミアムクラスであればn-17、n-18、グランドクラスはr-15、r-16がベストな座席となる。

ただし、より臨場感を感じたい場合は前方のプレミアムクラスG列からL列までの座席の方が満足感が得られる。どういう部分を重視するか、どういう気分で観たいのかを考えて座席を選ぶのがいいだろう。