出てくる女の子は全員かわいいし、演技も良かったと思う。
若干この絵はなんだ?と思わせる部分があるが、それが効いてきてカメ止め的なホントの話への転換も悪くはない。
オチの要素はまあ使い古されたものだが、おどろおどろしさや狂気、またはエキセントリック過ぎてついて行けない感のある演出とかで観客を引き込んでくれないと、安っぽさが出て苦笑しか出てこなくなる。
良くも悪くも、普通の人の良さや普通の人のズルさが根本にあって、そこから大きくはずれられないのだと感じる。他レビューではカメ止め後の期待値が高過ぎて散々な書かれようだが、まあ面白い出来で、途中眠くはならなかった。二度は見ないと思うが。
鑑賞場所:シネクイント(渋谷) スクリーン1
鑑賞日:2019年9月1日
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