2019年10月4日に商業上映開始した丸の内ピカデリー・DOLBY CINEMA(ドルビーシネマ)の見やすい座席は、最後部中央のM-13。下の写真が、M-13の座席からスクリーンを見た写真。次点はM-12, M-14, L-12, L-13, K-12, K-13。縦はMからH列まで、横は9から16番くらいまでなら、比較的見やすくて良い席と言える。
M-13は完全な左右中央になっており、最後部以外は12番と13番を境目に若干左右に分かれている。
丸の内ピカデリー施設情報
施設情報でも若干ズレて見えるが、中央になっていることがわかる。
M-13からスクリーン中央方向に目線を置くとほぼ水平になる。その際のスクリーンだが、画面のゆがみもほぼ上下・左右対称になる。上の写真はその位置から撮った写真だ。観賞者の身長・座高により若干の違いがあるだろうが、多くのシネコンのスクリーンでは、後方に位置する座席からスクリーンを見ると、見下ろすような位置になることが多い。しかし、丸の内ピカデリーのドルビーシネマでは最後部でも見下げることにならない。ドルビーシネマはよりよい映像体験のために座席配置もしっかり考慮していることも売り文句にしているので、映画は見上げる~水平位置で見るものとの考えなのだろう。確かに、見下げる位置で映画を観ても没入感は味わいにくいかも知れない。
ちなみにこの記事ではスクリーンのゆがみが少なく、それでいてスクリーンが大きく見える位置の座席を「ベストな座席」としている。実際にM-13を含め複数の座席で映画を視聴をしているがどの座席でも音を立体的に感じることができ、スクリーンの色(特に黒)の良さが際立って感じる。ただし、アクションなどの激しい動きのある映画や字幕を読む必要のある映画の場合、前方の座席はオススメできない。
丸の内ピカデリー ドルビーシネマのさまざまな座席から見たスクリーン
丸の内ピカデリー ドルビーシネマの各座席からスマホ(Xperia 1)の標準カメラを使ってスクリーンを撮影した画像です。座席選びの参考にしてみてください。
丸の内ピカデリー ドルビーシネマ で観た映画
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- 2020/02/02 劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編 A-12
- 2020/01/27 劇場版 機動戦士ガンダム G-13
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